たんば生きづらさネット
たんば生きづらさネットは、兵庫県丹波地域を中心に生きづらさを感じている方の相談窓口として活動しています。ひきこもり、不登校、発達障害、うつや不安、病気や障害に限らず、名前がつかないようなものも含めて、なんとなく「生きづらい」と感じている方が、自分らしく居られる場を作ります。家族会の立ち上げも準備中で、色々な人、団体、機関につながるプラットフォームのような形ができることを目指しています。民間だからできることを最大限発揮できる場となるよう、取り組んでいます。まだ始まったばかりですので、ご利用いただいた方のご希望やアイディアも積極的に取り入れ、一緒に作り上げていければと思っています。
「生きづらさを感じている方」
相談・カウンセリング
お電話や実際にお越しいただいての相談だけでなく、LINEチャットや通話、Zoom（オンライン会議アプリ）でのご相談も可能です。お気軽にご連絡ください。相談内容は自由で秘密は守られます。ご相談には精神保健福祉士・社会福祉士または公認心理師・臨床心理士の資格を持った専門の職員が対応します。
オンライン居場所（電子居場所）
Zoomを使って行うオンライン居場所（電子居場所）を定期的に開催しています（令和3年度兵庫県委託事業）。開催日程はたんば生きづらさネットのTwitter、FaceBook、このホームページでご確認ください。開催時間は1時間30分程度となります。カメラOF、チャットでの発言のみ、ただ、その場にいるだけの参加も可能です。
これまでの開催内容
（1） フリーテーマ、フリー参加（参加要件なし）の居場所
（2）女子のみの女子会
（3）テーマを決めての開催
家族、支援者での開催 等々
居場所
「家に居づらい」「学校や仕事に行きにくい」、そんな時に、気軽な気持ちでちょっと覗いてみることができる居場所を開所しています。出入り自由、過ごし方も自由です。どなたでもご利用いただけます。
任天堂Switch／Playstation4／ボードゲーム／漫画／映画／パステルアート／本格コーヒー体験などなどいろいろ準備しています。詳しく居場所のページもご覧ください。
仕事に関する相談
就労継続支援Ｂ型、就労移行支援の事業所を運営していますので、希望される場合は就職に向けたサポートができます。当社事業所の利用に限らず、一人一人の希望に合った仕事や社会との関りを一緒に考えていきます。
「ご家族様・関係者の方々」
相談
ご家族や周囲の方に関するご相談を受け付けています。お電話や実際にお越しいただいての相談だけでなく、LINEチャットや通話、Zoom（オンライン会議アプリ）でのご相談も可能です。お気軽にご連絡ください。本人が相談に来にくい場合、まずはご家族だけでもお気軽にご相談ください。秘密は守られます。ご相談には精神保健福祉士・社会福祉士または公認心理師・臨床心理士の資格を持った専門の職員が対応します。家族会（準備中）
障害や発達特性にとらわれず、「生きづらさ」を感じておられる当事者の家族で集まり、想いを共有したり、時には学んだりできる家族会の立ち上げに向けて現在準備中です。「地域の皆様」
生きづらさに関する調査のデータ
- ひきこもり：100万人以上
- 不登校：小中学校18万人／高校5万人
- 中途退学：高校5万人／大学8万人
- 1年以内離職率：高卒17％／大卒12％
- 発達障害：公立小中学校の5％
- 精神疾患：うつ病生涯有病率5％、精神疾患全体の生涯有病率18.6%
