求める人を知る
・自分を活かせる仕事を知る
「障がいのある方の支援」と聞いて、どのようなことを想像するでしょうか？「資格がないとダメ」「障がいのある方が、自分の言うことを聞いてくれないんじゃないか…」と、仕事としてハードルの高いイメージを持たれているのではないかと思います。
実は、そんなことは無いのです。「働くこと」「生活」これは、皆さんが日頃からしていることなのです。
あなたがこれまでの人生で学んだこと、経験したことを活かしてもらえれば、それで十分なのです。
・資格を活かす、資格を取得する
これまでに取得した資格を活かすこと。そこで初めて資格を取ったことが活かされます。「生活」「働く」と様々なシーンで資格を持つ意味を感じることも多くあります。また資格が人をつなげることもあるのです。また、働くことを通じて資格が必要であることを感じることもあるでしょう。業務に必要と認める国家資格取得については特別休暇もあり、また業務上において必ず配置が必要な資格取得者については、学費等も会社負担にて受講していただくこともあります。
【主な資格】
社会福祉士 精神保健福祉士 公認心理師 臨床心理士 キャリアコンサルタント
介護福祉士 相談支援専門員 サービス管理責任者 児童発達支援管理責任者
ケアマネージャー 他
・仕事の特徴を知る
「障がいのある方の支援」、これは特別な力は必要としません。共に生き、共に歩んでいくことなのです。「支援」「指導」という言葉を聞くと、上から指示を出したりするイメージがありますが、決してそうではなく、最近では「伴走型支援」「伴歩型支援」等ということばがあるように、決して上下の関係で仕事をするのではなく、共に同じ方向を向き、共に歩んでいくという感覚が必要となります。
・自分に合う仕事の探し方を知る
あなたは、どんなことを得意としているでしょうか？「力仕事」「手先の細かい仕事」、「パソコンを使った仕事」「接客」「運転」「料理」「掃除」「草刈り」等など、自分を活かすことが、人の役に立つ仕事。自分のストロングポイントを障がいのある方のために役立ててみませんか？新しい自分が発見できるかもしれませんよ。
募集要項
仕事内容
≪障がいのある方の就労支援事業所での就労支援・生活支援≫
作業サポート、取引先企業様との連絡調整、送迎、パソコン入力業務などを中心に、生活に関わる様々な支援を行います。
≪障がいのある方のグループホームでの生活支援≫
生活支援全般、調理、通院付き添い、送迎、パソコン入力業務
生活に関わる様々なことが業務の対象となります。食事作りの機会もありますが、家で食事を作ったことのなかった男性でも、ちょっとしたやり方や、工夫を覚えれば、楽しみながら食事作りをしていただけるようになります。
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採用までの流れ |
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採用メッセージ
私たちはこれまで、たくさんの方々の笑顔を見てきました。「人は変化し、成長する」そんな経験をすることで、私たちはこの仕事の面白さを体感してきました。一回だけの人生を「生きづらさ」を抱えたまま生きていくのではなく、安心して地域の中で生きていき、活きていく。そんな笑顔がたくさん見られるよう、私たちは働くこと、生活することの支援をし、共に笑顔で過ごせる社会を目指します。
具体的な取り組みについて
様々な支援、共に歩んでいくことで、自身の仕事に対して自信がつき、自己肯定感が高まっていきます。
すると次に自分がすべきこと、会社として支援者としてやらなければならいことが自然に発見できます。仕事での達成感を得ることは、自分の生活の公私にわたっての大きな財産となります。
働き方を知ることは、自分の活躍できる場所を知ることです。
「自分はどんなことが出来るんだろう。」「どうすれば働きやすくなるんだろう。」いうことを考えれば、それがおのずと働かれている障がいのある方の働きやすさにつながり、自身の活躍できる場となります。すると自分の仕事に自信とプライドを持てるようになります。
様々ある福祉サービスや制度について相談できる。
当社には、就労支援事業所、グループホーム、そして相談支援事業所があります。
「どうすればよいのか？」「何をすればよいのか？」と悩んでおられる皆さんが進むべき道を案内することができます。
障がい者雇用の基本的な考え方
当社からはこれまで多くの障がいをお持ちの方が一般企業へと就職されました。ただ日々の就労支援というものだけではなく、就職について、また就職された後の支援についても継続的に行っております。そうする中で企業との信頼関係も生まれるとともに、次への支援に大きくつながっていくことが数多くあります。