「上司や同僚とうまくコミュニケーションがとれない」
「雇用契約を今後更新してもらえるか不安」等の仕事面での悩み
「生活のリズムが安定しない」
「家族との関係性に悩んでいる」等の生活面での悩みをサポートします。
また、企業側から対象者に伝えにくいことがあれば、間に立って要件を伝えます。
福祉サービスを経て一般就労され、6か月を経過された方が対象です。生活介護、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援(A型・B型)の利用を経て一般就労され、6ヶ月を経過し、現在働いているかが利用対象となります。就労後6ヶ月~3年6ヶ月の間利用可能です。
前年度の世帯所得に応じて負担が生じることがあります。ほとんどの方は初年度自己負担金0円、負担金が生じる方でも月額約3000円でご利用いただいております。
(自動車ケーブル、プラスチック加工などの製造組立、工場・企業内清掃作業、和菓子の製造作業、学校・文教施設での作業)
実際に就労定着支援を受けておられるご利用様の作業風景です。
現在、青垣町の丹波ケーブル様にて就労され、二年が経ちました。ご本人様はやっと仕事の流れがわかり楽しくなってきました、と話されています。
現在も就労定着支援員が生活面や仕事などの悩み事などをお聞きしサポートしながら働いておられます。
ご利用者・企業・その他の支援機関と密に連絡連携を取り、ご利用者様が生活しやすいように支援を行っています。
「朝起きることが困難な方と一緒に出勤」「ご利用者様の負担が過大にならないように、業務量の調整を企業側に相談する」といったことを、月に1回以上面談や企業訪問、またメールや電話等も実施しています。
利用期間が終了する前には必要に応じて就業・生活支援センター等にスムーズに支援の移行が出来るように調整をしています。